リゾートって皆さんどんなイメージですか?
「高そう」「ホテルとかめっちゃ綺麗」「敷居が高い」「貧乏パッカーには無理」なんて思う方が大半だと思います。
確かにそーゆうリゾートが多いのが現実。限られた予算内で旅をしている人からしたら、行けるかボケェエって感じですが、そんなイメージをいい意味で裏切ってくれるリゾートが、アフリカ・エジプトにあるんです。
ダハブって?
アフリカ大陸の右上・エジプトのシナイ半島に位置する村で、ヨーロッパではリゾート地、そしてダイビングスポットとして有名です。
以前は小さな漁村にすぎませんでしたが、第三次中東戦争でイスラエル領となり観光開発が進められ、現在では多くの観光客が訪れています。
旅人に優しいのがなんといってもその物価。
普通のリゾート地では日本の3倍ぐらいの値段はとられそうなもんですが、安い店を探せば500円以下で満腹食べれたり、美味しいマンゴージュースが飲めたり、個室の宿も1泊1000円ぐらいで泊まれます。
事前に調べた感じだともっと安かったんですけど、2018年の情報からしっかり倍ぐらいに値上がりしてました(2019年現在)。
値上がりしたと言ってもこのお値段だったらヨーロッパより全然安いし文句はないです(笑)
紅海でダイビング!
そんなダハブ最大の魅力は、美しい紅海です。
年間を通して雨があまり降らず、そこへ流れ込む大型河川も無いため、紅海は抜群の透明度を誇っています。
200種類以上の珊瑚やたくさんの魚、そしてライセンス保持者はキャニオンやブルーホールなどの面白いスポットにも行くことができます。
また世界で一番安くダイバーライセンスを取ることができ、日本人インストラクターが常駐しているところもあるので英語が不安な方にも安心です(私が行った時は休暇中でしたが笑)。
1ダイブ$30(3000円ちょい)だったので、やっす!!と思って4ダイブもしてきちゃいました。ここからは写真でそれぞれのスポットを紹介していきますね!
1st,2nd Dive
ダイビングが1年ぶりだったということもあり、チェックダイブからスタート。機材のチェックやら使い方を復習して、ビーチエントリーの場所まで歩いて移動します(これが重いの⋯)
さてそんな1st,2nd diveは、浅瀬の珊瑚礁や海底にあるオブジェを見たりするコース。

「1年ぶりとは思えないね、上手いよ!」って褒められたのが嬉しかったな。あおむけになったりしてけっこう遊んでた(笑)
3rd Dive
次は私が1番行きたかったキャニオン!
海の中に現れる裂け目。この中へ突入します。
その水深30m。PADIでいうOW(オープンウォーター)では18mまでしか潜れないので、AOW(アドバンスドオープンウォーター)のライセンス(水深40mまで可)が必要になります。
幻想的な世界⋯
単写では伝えられる気がしないので、このダハブでのダイビングは動画で☞Instagramに載せたんで見てみてね。
4th Dive
最後はブルーホール!
海岸から少ししたところにぽっかりと穴が開くように水深が深くなっているところがあります。上空から見ると穴に見えることからブルーホールと。
ここの水深、なんと100m。底なんて見えません。
ここでは何人もの人が命を落としているらしく、ダイビングスポットに行くまでの途中の岩に亡くなった人の名前が書いたプレートが打ち込まれているんだそう。
そんなブルーホールは、水深約35mまで最初に下降し、そこから壁(崖?)沿いに進んでいきます。
そして徐々に深度を浅くしていき、浅瀬で遊んでFinish。
魚もたっくさーんです( *´艸`)
ダイビングの後は
ダイビングの後は、ダハブの町を散策します。
それは☞次回の記事を参考にしてね。
以上、ダハブのダイビング情報でした(=゚ω゚)ノ