【迷宮の街】フェズでタンネリを見よう

前回の☞シャウエンからうって変わって、「迷宮の街」と称されるフェズにやって来ました。いやもーあっつい!!

宿はバス停から近い新市街にとり、旧市街は散策だけすることに。

目的は伝統産業であるタンネリを見ること。注意点もあります。

なぜ「迷宮の街」なのか


モロッコの旧市街はどこもかしこも、地図と一致しないし細い道は多いしで迷うことは多いんですが、このフェズはその中でも、「世界一迷子になる」と言われるほどの迷路っぷり。

なんでこんなことになったのか?

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それは過去のイスラム王朝の多くがフェズを王都にしていた為、外敵の侵入を防ぐために街並みが複雑になったとかなんとか。なので街は城壁に囲まれています。

しかもそこへなんの計画も無しに次々と建設を追加方式でしていったもんだから、こんな複雑な街が出来上がったというわけです。

タンネリを見る


そもそもタンネリとは、なめし皮工場のこと。

この迷宮都市の奥でその作業は行われているのですが、どーやって辿りつこうかね⋯となったので解説していきます。

まずこの大きな門が、迷宮都市への入り口です。

ここからまーっすぐ、お土産屋さんが軒を連ねる通りがあり、そこから葉脈のように細い道が広がっています。

そこを進んでいると、「ナメシガワ!」とか「タンネリ!」って声をかけられます。

実はタンネリ、こーゆうガイド?に案内してもらって、工房の周りにある商店の屋上から見るという仕組みで、相場はだいたい5~10ディルハム要求されます。

そこにはこんな景色が。巨大なパレットみたいです。

実際に職人さんたちが、炎天下の中作業しています。ミニチュアじゃありませんよ!

ですが悪質なヤツもいるので注意。見づらい店に連れていかれたり、やたらと高額を要求してきたり⋯

案内するよ!と言われたらまずいくらか聞いて、見学した後に何を言われても追加で渡さないこと、そして案内された商店で無理矢理買い物をさせられそうになっても断ること

私を案内してくれた女性は、これまた日本人loverで。

「もしあなたがいいのならチップも頂くしお土産も見て行ってほしい。でも無理矢理くれとは言わないし、お土産も買えとは言わない。だって私は中国人は愛想もなくて大嫌いだけど、日本人は笑顔で優しくて大好きなの。だから私は日本人に優しくするし楽しんでほしいの。」

って言ってタンネリ以外にもいろいろ案内してくれた。むしろ「これはお礼だから」って5ディルハム渡したわ(笑)

帰りは違う道で


その女性とバイバイしたあとは、来た時とは違う道からブラブラと。

ロバとすれ違ったり

生活感溢れる市場を見たり

チキンがこの状態で売られてたり(食用)

いろいろええぇ⋯てものも見つつ、迷宮都市脱出。来た時はずーっと下り坂やったから、ひたすら登ってたら出口についちゃった。もうちょっと迷子すればよかったかな(笑)

迷ったらGoogle map!


ここは入口の場所さえ覚えておけば、正直ケータイ内蔵のコンパスで出てこれます。それが無理でもGPSで進んでいる方向さえわかれば出られるので、マップとコンパスはダウンロードしておきましょう。

あえて迷子になるのもおススメしますよ♪

次回はお待ちかね、☞砂漠の街メルズーガへ!

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