❝グランセノーテ❞
それは古代マヤ語で「偉大なる聖なる泉」だとか「命の水」を意味します。
今回はメキシコ・ユカタン半島に数あるセノーテの中で最も有名なグランセノーテに行ってきました!
本当はドス・オホスと呼ばれる2つの目を持つセノーテにも行って潜りたかったのですが⋯出国前に手首を骨折し、ギブスをはめていたためウェットスーツ無理やんんん(´;ω;`)となり、断念。
ギブスでもシュノーケリングはしたけどね!笑
というわけで、グランセノーテの行き方とポイントを紹介していこうと思います!
セノーテとは
そもそもセノーテというのは、ユカタン半島の石灰地層が作り出した、天然の洞窟で、その石灰が浸食されてできた穴に地下水が溜まることによって生まれたものです。
マヤ文明時代は、飲み水の供給源や、生贄を捧げる儀式の場として重要な意味を持っていました。
事実、☞チチェンイッツァ内部のセノーテからは、多くの人骨や宝物が発見されています。
グランセノーテへの行き方とポイント
グランセノーテへの行き方は①自力 もしくは②ツアー の2択がありますが、今回は自力での行き方を説明します。
まず、カンクンの「ADOバスターミナル」から「トゥルム」行きのバスに乗ります。
トゥルムに着いたらタクシーがたくさん停まっているので、値段交渉をしてグランセノーテまで向かいます。相場を知っていないと盛大にぼられるので注意!
《料金》
バス:184ペソ~(時間により異なる/2019年現在)
タクシー:100ペソ
《所要時間》
2~3時間
5:30~22:15まで運行
次に、行く際のポイントについて。
グランセノーテの営業時間は、8:00~16:45。
ですが訪れるのにおススメの時間は、朝8~10時の間です。
理由は、観光客が泳いで時間が経つと水中が濁るから。
光のカーテンは1日中見れますが、どうせなら綺麗で空いてる方がいいですよね!
着いたらまず、入場料を払い、中を進んでシャワーを浴びてからセノーテへ向かいます。

セノーテは階段を下ったところにあり、そこでロッカーを借りて荷物を預かってもらいます。ここでシュノーケルセットやライフジャケットもレンタルできます。
早起きして絶景を楽しもう!
ここを楽しんでから、ドス・オホスに行ってもいいですし、トゥルム遺跡(カリブ海に面した絶景マヤ遺跡)もありますので、午後までしっかり楽しめます!
「自分でいろいろ考えんのめんどくさい!」「乗り換えとか交渉とか無理!」という方は、現地でさまざまなツアーがあるので☞VELTRAで検索してみてね!